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『回廊』一号(2016年刊行)
身体教育研究所の活動から、所長・野口裕之の言葉を無くしてみたらどうなるか。「回廊」は、そのような思い付きのもと刊行された、各地指導者の言葉に焦点をあてた冊子です。一つのテーマについて、複数の稽古場を回りながら、複数の指導者による稽古会を連続して受ける新形式の登録制稽古会「回り稽古」のドキュメントとして刊行。回り稽古での講義や実習のほか、参加者の言葉や、各指導者による回想、インタビューが掲載されています。
内観的身体論における思想や技術の原点であり、また先端でもある野口裕之所長の言葉ではなく、そこから各地で独自の活動を続ける指導者の言葉には「身体教育研究所とは何か」「何故稽古をするのか」という問いかけとその応答が随所に散りばめられています。
まだ稽古を始めて間もない方に是非ともおすすめしたい内容となっています。